振袖レンタル・販売|千葉県柏/宇都宮/船橋-きもの振袖専門店プラチナ館

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成人式マニュアル

- 成人式の前日迄にしておきたいこと -

早朝から慌ただしいことが予測されるのが成人式当日です。 初めての振袖、初めての着付け…。 成人式に出席後は友人と遊びに行ったり、食事をしたり、同窓会があったり。 当日になって「あれ忘れてた!」ということにならないように。 成人式前日までにやっておくべき準備をご紹介します。

1.当日の式典場所・時間・スケジュールの確認をしておきましょう。

成人式当日は、次から次へとあっというまにイベントが進んでしまいます。 式の時間、場所など前日のうちにしっかり確認しておきましょう。 また同窓会がある場合は、会場の場所・時間も合わせて確認しておきましょう。

2.ヘアメイク・着付の予約時間確認

着付けやメイクの確認をしましょう。着付け・メイク・ヘアセット等の確認をしておきましょう。心配な場合は、スタッフの人に事前に色々と相談してみましょう。 また「ノーメイクで来てください」など指定がある場合もあるので、細かいチェックも忘れないようにしましょう。

3.着物と小物を確認

前撮りしてから、振袖の入っている箱を1回も開けていないという人も多いです。当日バタバタしないように箱の中身も確認しておきましょう。

4.産毛の処理を済ませておく。

産毛があると、メイクのノリや持ちが悪くなります。産毛の処理をしておくと、仕上がりがとても綺麗になります。
※お肌の弱い方は肌が荒れてしまうこともあるので、前日ではなく数日前ににケアしてください。

5.前日にシャンプーを済ませておく

すぐにヘアセットをしてもらうためにも、前日にシャンプーを済ませておくようにしてください。 「どうしても当日朝に」という場合は、時間をゆっくりとって、きちんと髪の毛を乾かしておくようにしましょう。

6.ネイルも前日までに塗っておく

自分でネイルアートを行う人は、前日までにきちんと仕上げるようにしてください。 当日にネイルをすると、振袖に乾いていないマニキュアが付着することもあります。

7.着ていく洋服を準備する

当日着付けしてもらう時に着ていく洋服を準備しておきましょう。 着付けの前にヘアメイクをすることが多いのでヘアメイクをした後にそのまま脱げるように前開きの洋服を着ていくのを忘れないようにしてください。
※セーターやトレーナーなどかぶるタイプは着ないように気をつけましょう。 また、式典のあとに同窓会やパーティーに参加する場合は、前日のうちに洋服のコーディネートをしておきましょう。

8.しっかり睡眠をとりましょう

成人式当日は早朝から大忙しになります。 振袖を着て動き回りますので、しっかりと睡眠時間をとっておきましょう。 成人式の前日までにチェックしておきたい準備についてご紹介しました。 ゆとりをもってしっかり準備をしておけば、当日慌てずに行動できます。 一生に一度の成人式をゆっくり楽しみながら過ごすために、事前に確認・調整すべきことは前日までに済ませておきましょう。

- 振袖を着た時の立ち振る舞い -

  • ● イスの座り方

    イスの右側に立ち、左手で袂を軽く持ち上げて、右手で上前を押さえ座ります。 背筋を伸ばして浅く半分くらいに腰をかけて座ります。 振袖の袂は重ねたまま、膝の上に掛けるようにして下さい。

    イスの座り方
  • ● 階段の上り下り

    背筋はきちんと伸ばして少し斜めやや内股気味に小さめの歩幅で歩きます。 踏み出した足が階段に付くと同時にもう片方の足を向かわせると綺麗に歩けます。 振袖の裾がはだけないようにゆっくり歩いて下さい。

    階段の上り下り
  • ● クルマの乗り降り

    手荷物は先に車に入れます。座る時は、足から入ると着崩れするので、お尻から座席に入り座ります。 袖を膝に置き、両足を揃えながら足を中に入れます。 背もたれは着崩れするので、使いません。 降りるときは両足を揃えて地面に下ろし、ゆっくりと体を起こして降りて下さい。

    クルマの乗り降り
  • ● 手をあげるとき

    両脇を閉め、手首の袖口を軽く押さえ、袖口から袖の中が見えないように手先だけがでるようにします。

    手をあげるとき
  • ● お手洗い

    長い袖をひと結びし、その袖を包み込むように、上から順に白い肌着まで一枚ずつめくり上げ、帯にしっかりと挟む。 手を洗うときも、袖が濡れないように注意します。 トイレから出るときは、裾や帯が元通りに戻せているか、しっかりチェックします。

    お手洗い

- 振袖のたたみ方 -

  • 衿を左側にして振袖を広げて、下前を脇縫い線で内側に折ります。

  • 下前のおくみを、縫い目に沿って手前に折り返します。次に衿を内側に折って両角を三角形に内側に折り込みます。

  • 上前の衿・おくみ・裾の部分を下前に揃えて重ねます。

  • 上前と下前の脇縫い線を揃えて重ねます。両袖も揃えて重ねます。

  • 上前側の袖を、袖つけ線から上に折り返します。次に裾を持って、二つ折りにします。

  • 肩山と下側を持って全体を裏に返し、下前側の袖を上に折り返します。

  • 袖の身頃からはみ出した部分は、裏側に折り込んでたとう紙に収めます。